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■産後の体調回復、更年期や月経トラブル解消にお勧めの「鶏スープ」レシピ


温かい血を巡らせるために古くから飲み続けられている「鶏スープ」を紹介します。


鶏スープの効果を引き出すポイントは、無理をしないこと。

食欲がないときは、ほかの食品は取らずに鶏スープだけ飲みましょう。

「食べなければ元気が出ない」と思い込むのはやめて、おいしく飲める範囲内で鶏スープを飲んでください。


逆に、イライラしてなにか口にしたいときにも、鶏スープはお勧めです。

鶏スープを飲むと体が温まってきて、過剰な食欲が落ち着くでしょう。

煮込んだ具も食べてかまいませんが、スープにうまみが移動しているので味気なく感じるはずです。


鶏スープは鶏や野菜などの成分がスープに出てきているため、消化吸収されやすいのが特徴です。

胃腸に負担をかけずに栄養分を摂取できるうえ、ショウガやタマネギといった野菜の働きで体が温められます。

結果として、温かい血が体を巡るようになるのです。


温かい血を体に巡らせる「鶏スープ」レシピ

[材料] 1鍋分

骨付き鶏肉(手羽先、手羽元など) 10本


ショウガ 薄切りを3枚


ニンジン 2本

タマネギ 1個


塩・コショウ 適宜


※基本の組み合わせは、骨付き鶏肉とショウガ、赤い色の野菜、ネギ類です。今回はニンジンとタマネギを使いました。写真ではショウガが大量に見えるかもしれませんが、薄切り3枚をさらに半分に切っています。好みでニンニクを加えてもいいでしょう。


1 ニンジンとタマネギは食べやすい大きさに切る。

2 深い鍋に鶏肉・ショウガ・ニンジン・タマネギを入れて、材料がかぶるまで水を注ぐ。


3 鍋を中火にかけて、沸騰したらアクを取り除き、弱火で30分ほど煮る。

4 鶏肉を割いて、中まで火が通ったら出来上がり。



※私は保温鍋を使っています。スープが沸騰したら、鍋を保温鍋に移動させています。


鶏スープは鍋いっぱいに作り、3日程度は冷蔵庫で保存できます。

ちなみに私の場合は保温鍋に鶏スープを作り、1日に朝晩2回ほど加熱して、保温鍋で保存もしています。