クラナリ
ホーム
・・・・・・・・・・・・・・
生業のための身の丈ビジネス
・・・・・・・・・・・・・・
市川暮らしの楽しみ
・・・・・・・・・・・・・・
失敗から学ぶ
・・・・・・・・・・・・・・
挫折・頓挫を忘れない
・・・・・・・・・・・・・・
成功に続く
・・・・・・・・・・・・・・
カレンダー
・・・・・・・・・・・・・・
主宰者のプロフィール
・・・・・・・・・・・・・・
プライベートポリシー
・・・・・・・・・・・・・・





知恵の木

挫折・頓挫を忘れない

長く続けた仕事がうまくいかなくなったり、開業を断念したりしたケースを、『失敗学』(著/畑村洋太郎)をもとに検討します。

case1 年齢を重ねるとともに仕事が減っていったベテランライター(50代女性)

出版社勤務を経て、フリーライターの道を進んだ彼女。
一時は寝る間もないほどひっきりなしに仕事が舞い込んできたそうです。

しかし、40代を過ぎた頃から仕事が減ってきて、非常に焦ったと言います。その原因は、彼女のクライアントである編集者が異動・昇進したことで、編集の現場から離れたこと。新しい編集者が彼らと同世代のライターを起用したために、ベテランである彼女の仕事が激減したのでした。

このケースは編集部内で世代交代したことという「(制約)条件の変化」に当てはまります。本人に落ち度はなくても、仕事をする環境が変わったことで必要とされなくなったのです。ちなみに、フリーランスの世界では似たケースは多々あります。「これまでやってきた仕事で、将来もずっと稼ぎ続けたい」という淡い仕事計画は、頓挫しがちです。

現在の彼女は、ライター業のほかに、病院の補助スタッフのアルバイトやネットショップを行って稼いでいます。
※このケースは市川市とは無関係ですが、「(制約)条件の変化」の例として掲載しました。